亀山玲子Web個展
凛々いまよう

「凛々いまよう」は、伝統と厳しい仕来りの中で生きる現代の女性たちを讃える展覧会です。 舞妓さんは、日本の美しい伝統文化の象徴であり、彼女たちは厳しい修業と伝統的なルールの中で成長します。 しかし、彼女たちは単なる装飾ではなく自己表現の芸術家であり、自立した現代の女性たちなのです。 その姿は、凛とした美しさと共に、深い魅力があります。 「凛々いまよう」を通じて彼女たちの生き方に触れ、私たちが新たな視点から現代の女性像を見つめ直し本当の美しさに気づく機会になれば幸いです。
●亀山玲子
大学で日本画を専攻して以来　制作を続けている。 特に人物を描くのが好きで、縁があって舞妓の姿も20年以上前から描いている。 人形のような可愛いだけの姿ではなく、現代に生きる人物像として舞妓を描いていきたいと思っている。 【略歴】 1974年　 ・京都市立芸術大学日本画専攻科修了 1985年 ・セントラル裸婦大賞展　優秀賞 1991年 ・日本画21世紀展　優秀賞 2002年 ・京都日本画家協会新鋭選抜展 2008年 ・京都ビエンナーレ展　大賞 【個展】 ・高島屋百貨店京都店 ・あべの近鉄ハルカス ・町田小田急百貨店 ・上本町近鉄百貨店　 他 京展、川端龍子賞展、グループ展など。