さいとうギャラリー企画 道(みち)展

札幌さいとうギャラリー夏の企画第29回として 「道」をテーマとした展示会が開催されます。道には道路の道、北海道の道などの意味があったり、ときに人生や社史を道のりと例えたりもします。 80名ほどの作家がイメージするそれぞれの「道」を込めた作品がさいとうギャラリーで合流します。  私は、喜多隴(KITARO)として、「北の旅人」を出品します。 北海道をイメージした雪景色の中を旅人が歩いていきます。人の歩く後に道が刻まれます。作家の行く道は険しく、孤独であるが、気高く、すがすがしく、楽しみでもあります。

北海道で生まれ育った女性アーティスト.
札幌在住。
私は記憶を描いている。私は北国の街札幌で生まれ育った。豊かな自然を身近に感じながら飛び切り素敵な時間を過ごしてきたんだ。私の感性のすべてはそこで育まれた。
そんな私の記憶はもう過去の事になるのだろうか?私は自然から制作のインスピレーションを受けることが多いのだが、近年の気候変動や経済活動の影響による環境変化の大きさに感じる危機感は強まるばかり。
人と自然が調和して共存する世界を夢見る。

高梨美幸と基本的なコンセプトは同じ。よりファインアートに特化した技法の小品に喜多隴(KITARO)のペンネームを使用。

 

会期
2025.07.08 ~ 2025.07.13
時間
10:30-18:30(最終日は17:00まで)
住所
〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目1番地 ラ・ガレリア5階
TEL
011-222-3698

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