静岡県出身の画家、匂坂祐子は、幼少期にラファエロの「聖母子像」に魅せられたことを機に絵画の世界に進みました。中世末期からルネサンス期の古典技法であるテンペラ画を習得し、「黄金背景テンペラ古典技法」と「油彩・テンペラ混合技法」を融合させた独自のスタイルを確立。「無条件の愛」をテーマに、金箔、和紙、螺鈿など異素材を組み合わせたテンペラ画を制作しています。コロナ禍においては、アートによる祈りと癒しをモチーフとした神話や神仏のシリーズに着手し、2021年には絵本『プレゼンス』を出版するなど、その活動は多岐にわたります。国内外での個展・グループ展開催に加え、モナコ王室やローマ法王庁にも作品が所蔵されるなど、その作品は国際的に高く評価されています。
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