紹介の辞: 境界を越えるクリエイティビティ
(彫刻家・鷲見 和紀郎)すみ わきろう
彫刻家。1950年岐阜県生まれ。現代彫刻を索引する作家の1人。
主な受賞歴に第14回現代日本彫刻展・宇部市野外彫刻美術館賞、第10回ヘンリー・ムーア
大賞展・優秀賞など。東京国立近代美術館や原美術館をはじめ、国内外の主要な美術館に
作品が収蔵されている。
若林Kaya(わかばやし・かや)氏は、1977年に活動を開始した 日本のスタイリスト界における草分け的存在です。
パリやロンドンで研鑽を積み、朝日広告賞や日経広告賞を受賞するなど、広告・雑誌メディアの
第一線で活躍してきました
特筆すべきは、彼女の表現がファッションやスタイリングいう枠組みに留まらない点です。
ダンス、演劇、映画といった総合芸術、そして美術や音楽との関連性を重視し、それらを融合
させる姿勢は、まさに現代アートの核心に触れています。
「身体」なくして語れないスタイリングの世界において、彼女が培ってきた「自然と人工」
「過去と未来」「男性性と女性性」いった対極的な要素を交差させる視点は、新しい創造性を
目指す上で極めて重要な価値を持っています。