3年前のコロナ禍の時期に、近くの書店でたまたま手に取った画集との出会いから、趣味として制作活動を始める。
自身が遭遇する全ての出来事には、意味や繋がり、そしてメッセージ性が込められていると感じる。
例えば、町や自然を散策しているとふと既視感のあるような景色に遭遇したり、生き物や植物、何気なくそこらに落ちているものにふときわ惹かれてたり、ずっと眺めていると他の何かに見えるという事がある。 その他にも、くじ引きに書いてある事が実際に起こったり、自身の尊敬する人や久しく会っていない友人との出会い、再会があったり、何かの節目に予期せぬ出来事が起こったりなど、それらの全ては偶然ではなく、必然的かつ運命(さだめ)なのではないかと思う。
従って、五感で体感したことから、私が受け取った”メッセージ性’を、自身の「派生」と「直感」を通してコラージュのように色々な要素を組み合わせたりする事で表現していく活動に取り組んでいる。
【略歴】 1999年 ・茨城県生まれ 2018年 ・文教大学教育学部美術専修入学 2022年 ・.文教大学教育学部美術専修卒業
【受賞歴】 2022年 ・文教大学卒業制作展優秀賞 ・IAG AWARDS 2022年入選 八犬堂ギャラリー賞、準オーディエンス賞
【展示歴】 2022年 ・1月埼玉県立近代美術館(文教大学卒業制作展) ・5月東京芸術劇場(IAG AWARDS 2022) ・8月リビエラ東京(リビエラアートフェア) 2023年 ・1月埼玉県立近代美術館(文教大学OBOG展) ・2月Boji hair+gallery(犬猫チュードク展)
【メディア】 雑誌 2023年 ・365ART + (Case 39「ANIMALOVE」)