若い頃のサラリーマン時代、趣味で刺しゅう絵をやっていたのですが、絵の具で描きたくなり36歳で脱サラし絵の世界に入りました。独学で現在は油彩を中心に水彩、パステル、色鉛筆などを用いて描いています。現在は三内丸山遺跡のそばに住み、風景を中心とした具象画と宇宙、生命、縄文をキーワードにした心象画を描いています。これまでのシリーズとしては「青森百八景」(50号108点)「東北四十二景」(50号42点)「縄文鳴動」(百八畳絵画.)などがあります。
▼略歴
1941年 / 青森市生まれ。
1978年 / みちのく銀行を退職し、刺しゅう絵から絵画に移行。
1983年 / 太陽美術展、第三文明展、日仏現代美術展、上野の森絵画大賞展入選。埼玉美術の祭典佳作賞。
1988年 / 青函博覧会のイベントで合浦公園に百八畳絵画「縄文鳴動」を野外展示。
1990年 /「安達ヶ原」日本選抜美術展大賞。「群鬼」大日本平成展紅寿賞(第1席)
1992年 /「土俗の神々」日本選抜美術展特選。
2001年~2006年 / 浦和伊勢丹、東急町田、さくら野青森、さくら野八戸、さくら野仙台、青森市五拾壹番館、浅虫海扇閣で個展。
2002年 / BS日テレ「みちのく水の旅」で奥入瀬制作出演。
2003年 / 青森市のタウン誌「北の街」表紙絵三年間連載。
2004年 / NHKアップルワイド「青森百八景」制作をアトリエより生中継。
2007年 / さくら野青森店催事場で「青森百八景」(50号、108点)個展。入場者6000人。さくら野八戸店 催事場で「青森百八景」個展。入場者2500人。
2008年~2016年 / 中合三春屋店、さくら野青森店、さくら野八戸店、さくら野仙台店、さくら野弘前店、仙台 藤崎、盛岡 川徳、仙台 晩翠画廊で個展。
2017年 /「東北四十二景」50号、42点完成。中合三春屋店催事場で「~東北四十二景を描く~森壽男絵画展」開催。
2018年5月 / さくら野青森本店催事場で「〜東北四十二景完成記念~森壽男絵画展」 開催。7月 東京神田、クラインブルーで個展。 9月中合三春屋店で個展。10月さくら野青森本店で個展。
2019年4月 / 東京銀座、ギャラリーSIACCAで個展。9月 弘前市立百石町展示館で個展。10月東京神田、クラインブルーで個展。10月 さくら野青森本店で個展。
2020年9月 / 弘前市立百石町展示館で個展。10月さくら野青森本店で個展。10月青森市助成事業~森壽男の絵画オンラインギャラリー~ 「青森市近郊の四季」発表。
2021年月−3月 / 青森市、ギャラリー花岡で個展。4月東京銀座、ギャラリSIACCAで個展。9月弘前市立百石町展示館の個展はコロナ禍で展示館閉鎖のため中止。10月さくら野
青森本店で個展。
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