10代中ごろには、美術専門学校に進み様々な感性を持った友人たちとの出会いに影響を受けました。デッサンは人体(裸婦像)石膏など、徹底的に学びその後公募団体に出品を重ね20代後半で美術雑誌(月間美術、アートトップ、一枚絵)などに掲載されその後、画商数社と取引がありプロデビューとなりました。全国デパートを中心に個展を重ねてきました。
油絵の作品は、静物、人物(バイオリンの少女)現在は、風景を中心に活動しております。
現場では、しばし自然の風やにおいに触れスケッチなど十分に観察をして制作はアトリエで油絵を使い、筆、ナイフ等で表現してゆきます。
言葉や文章で伝える事よりも、画家はそうした心を伝えることができるればと思います。
【略歴】
1945年
・東京出身 師 奥 龍之介
1964年
・御茶ノ水美術学院卒業
・元光陽会評議員、元日本美術家連盟会員
1970年
・光陽会青年作家賞受賞
1971年
・光陽会秀作賞、翌年同奨励賞受賞
1977年
・紺綬褒章受章
1979年
・光陽会光陽会賞(グランプリ)受賞 他賞4回
1979年〜1993年
・三郷市美術展覧会運営委員長
2003年
・天台宗、円慶寺 天井画制作
2005年~2016年
・三郷市市展運営委員長歴任
・全国百貨店にて個展
そごうグループ、三越グループ他地方百貨店125回開催
・美術市場(掲載号、4万円)