画家生活26年になりました。
油彩、水彩、パステル、鉛筆など、画材は自由に使えます。
スタイルも自在ですが、最近は自作の物語を元に絵を描くことが多いです。
絵画の達人と呼ばれています。
盛本学史 略歴
1971年 北海道釧路市に生まれる。(その後、札幌市、旭川市、共和町、名寄市、上富良野町、富良野市等に暮らす)
北海道教育大学旭川校を卒業後、教職に就く。
1997年 絵画公募展に出品する。(独立展、自由美術展、白日展等で入選)
1999年 画業に専念するため、教職を辞し画家となる。
「青木繁記念大賞展」で半抽象の心象画「海の花」が入選。(福岡県石橋美術館、福島県郡山美樹館)
2000年 「全道展」で半具象の心象画「青い日」と名前のある絵画「ナイル」が2点入選。「青い日」が55回記念賞
(大賞)を受賞する。(札幌市民ギャラリー)
2001年 「三岸好太郎・節子賞展」で名前のある絵画「チグリス」が三岸節子賞(大賞)を受賞。
(北海道立三岸好太郎美術館・愛知県一宮市三岸節子美術館)
2002年 道立旭川美術館で開催された「美術観賞のススメ展」にシリーズ〈名前のある絵画〉20点を出品。
アトリエを富良野市の廃校に移転する。
〈絵画の達人〉を目指し、制作と思索に没頭。様々な絵画技法の習得と制作法の分析を試みる。
〈生きている絵画〉の創造を目指し、いくつかの仮説をたて、その検証を始める。
(遺伝的想起による技法の習得・表現主体の帰郷性・絵画の意思との対話・高純度の制作動機による効果)
2003年 「オリジナル大賞展」に半抽象の心象画「水辺の孔雀」を出品、大賞を受賞。(札幌市オリジナル画廊)
2004年 ニューヨークで個展。シリーズ〈心びと〉数十点を出品。(Caelum Gallery)
2005年 「現代童画展」に具象的幻想絵画「光工場」と「オムツ戦争」を出品。2点作家となり、新人賞を受賞。
(東京都美術館)
2007年 「フィレンツェ賞展」に「光工場」を出品。入選。(新潟県雪梁舎美術館)
北海道立近代美術館開館30周年記念展「Born In HOKKAIDO〜大地に実る、人とアート」に招待出品。
シリーズ〈心びと〉10数点を展示。
2008年 この頃、絵画の制作点数が、1万点を超える。(スケッチを含む)
2009年 富良野市でアートギャラリーを開設するにあたり、故小野州一らとと共に作品数十点を寄贈。
2010年 「絵の現在選抜点」に〈文学的幻想絵画〉「楽園」を出品。銅賞を受賞。(銀座一枚の絵ギャラリー)
2012年 「大雪山コンクール」に表現主義的な半具象絵画「黄昏の大雪」を出品。大賞を受賞。(旭川信金)
2013年 「北の大地ビエンナーレ」に写実的静物画「Survenir」を出品。準大賞を受賞。(中札内文化創造センター)
2018年 旭川市にアトリエを移転。「龍の飛行場」と名づける。
2020年 コロナ禍の中、数十年ぶりに漫画を読み、感動、文章の勉強を始める。
2021年 「花かぶりの物語」を書き上げ、絵と文章による展覧会を開催する。(旭川市ピカソ画廊)
2022年 「月と魚」を書き上げ、絵と文章による展覧会を開催する。(旭川市ピカソ画廊)
2023年 小説「空と海の境界」を書き上げ、絵と文章による展覧会を開催する。(旭川市ピカソ画廊)
個展 40回(旭川市、富良野市、札幌市、東京都、ニューヨークなど)
受賞 30回
作品収蔵 北海道立旭川美術館、富良野市、中札内文化創造センター、北海道教育大学旭川校、北鎮館
関連事業 教育 全道各地で多数の美術講座で講師を務める。不定期に講演。
絵画教室 ピカサん絵画教室 道新文化センター
受講生は、道内外の美術展で多数の受賞。美大や芸大などへの進学者多数