胸の中にある「時空」への思い。宇宙の始まりから未来にかけて形作られる造形を、時間の方向性とともに考察していこうと思っている。空に瞬く星の光は何億年か前に星を離れた光である。その姿は私の創造性を掻き立てる。人の中に宇宙が組み込まれているということは、無限の宇宙と生命の繋がりを感じる。一枚の絵の中にその全てを表現することは叶わないまでも、大きな宇宙の一部の事象を切り取って、キャンバスに収めることができればと考えている。
【略歴】
1956年
・鳥取県生まれ
2016年
・京都造形芸術大学芸術学部入学
2022年
・京都芸術大学芸術学部卒業
京都芸術大学同期生のグループ_「style’16+(スタイル16プラス)」で一昨年より4度開催
2019年
・Style’16+ 設立
・グループ展「Trace」京都ときじく(京都市)
・style’16Web Gallery「https://style16.net」立ち上げ
2020年
・グループ展「To Live」びわ湖大津館(滋賀県大津市)
・2021年
・グループ展「さざれ石のいわおとなりて」gallery子の星(東京渋谷区代官山)
2022年
・「第2回関西アートコンペ」入選(兵庫県立美術館)
2022年
・ グループ展「回起」(東京銀座並樹画廊)