大学で美術を学び、職人として絵を描いてきました。 これからは、自分の作品を描いていきます。 観た人の心が癒されるような絵を描きたいと思っています。 具象画と抽象画、どちらにも感じられる絵が目標です。
【略歴】 1961年 ・福岡県生まれ 1980年 ・多摩美術大学絵画科入学 1983年 ・多摩美術大学絵画科卒業
【職歴】 1999年 ・写真背景制作会社 (有)スターダスト設立
「ひかりの重さ」mada yuji
130,000円
「夢の会話」mada yuji
100,000円
「ひそかな波」mada yuji
120,000円
「音のない午後」mada yuji
18,000円
この作品は、幾度もの試行錯誤を経て、ようやく形になった私にとって特別な一枚です。 ひまわりの一輪一輪が持つ「表情」を最大限に引き出すため、その配置や角度を何度も描き直し、生命感を吹き込みました。特にこだわったのは、光を受けて輝く部分と、その奥に潜む陰の部分。そして、背景に広がる深い陰影の色との対比です。これらが織りなす色彩のハーモニーは、単なる花々の描写を超え、絵に奥行きと豊かな感情をもたらしています。 アクリルの力強さと水彩の繊細さを併せ持つ独自の技法で描いたひまわりたち。彼らが語りかける様々な表情お楽しみください。
|素材| 木製パネルに綿布、アクリル絵の具
|キーワード| #植物画 #モダン #向日葵(ひまわり) #黄|イエロー
この作品は、私が水彩画の世界からアクリル絵の具へと表現の幅を広げ始めた頃に生まれたものです。 夢の中に迷い込んだかのような、おぼろげに咲き誇る花々。その幻想的な佇まいは、観る人の心を優しく包み込みます。特に意識したのは、光と影が織りなす色彩のハーモニー。単なる暗さではない、深みと輝きを秘めた陰の色が、画面に奥行きを出すように意識しました。 細部を描き込みすぎず、少ないタッチで花の生命力と空気感を捉えることで、穏やかな安らぎをもたらすように描いています。
|キーワード| #静物画 #リラックス #花 #灰色|グレー #カラフル
花々に心を奪われ、その儚くも力強い「印象」をキャンバスに閉じ込めたいと願って描いた作品です。
アクリル絵の具を用いながらも、水彩画のような透明感や滲みを追求し、これまでに培った写真背景の制作技法を応用することで、独特の奥行きと広がりを持たせました。
あえて輪郭を曖昧にし、細部を描き込まずに、目に映る一瞬の光と、そこから生まれる感情の揺らぎを表現しています。見る人の心に、静かに、そして深く語りかけるような「ひそかな波」を感じていただければ幸いです。
|キーワード| #植物画 #リラックス #花 #カラフル
まだ水彩画の筆を執り始めたばかりの頃、絵の具が水と出会い、思いがけない表情を見せる瞬間に心躍らせていました。
この作品は、そんな衝動から生まれた一枚です。「にじみ」や「たらし」が織りなす予測不能な美しさを楽しみながら、色と光の遊びに没頭しました。その時々の心のままに描いた筆致は、まるで穏やかな風が吹き抜けるように、画面に生命感を吹き込んでいます。
静かに流れる時間の中で、そっと心を癒してくれるような、そんな一枚をあなたのお部屋に届けられれば幸いです。
|素材| 水彩用紙、透明水彩絵具
|キーワード| #植物画 #ファンタジー・幻想 #秋桜(コスモス) #黄|イエロー