私の作品は【本来の形・あり方・流れの探求】を根底にもち、私の制作するクジラ・蒼色・海・白などを主に含んだ作品群は、鑑賞者の存在の奥深くに眠るコア・核心部分に深く染み込んでいきます。 そこにあるのは、喜び、幸福感のような軽やかなものだけでなく、恐怖、不安などの密度の濃い感覚、思い出、信念です。 私の作品たちは、それまで自分の内に封印し、埃を被ったものたちの形を露わにし、【自分は何者なのか】という一つの究極とも言えるテーマの探求を手助けします。 私が幼い頃から、父や母と関わる中で、海や多くの自然に関心をもち、はたまた胸を引き裂かれるような苦しい経験を持つことができたおかげで、【全てを含む蒼色・大海】とその中を【悠々と自由に泳ぐクジラ】を世界に伝えることができています。
【略歴】 1994年 ・長野県塩尻市生まれ 2017年 ・北里大学 海洋生命科学部 海洋生命科学科 卒業 2017年 ・地元企業の営業職として就職 2020年 ・自分の在り方に疑問を抱き会社を退職 2022年 ・神社バスツアー 栞の表紙デザインを依頼される 本格的に制作活動を始める
【個展】 2023年 ・7月・8月 山梨県〜萌木の村〜 「二人の個展」 2024年 ・5月 長野県〜ギャラリーノイエ〜 「米窪京祐の青」
【グループ展】 2022年 ・東京都 アートストンギャラリー グループ展 2024年 ・1月 長野県 ホクト文化ホール 「next展2024」 ・3月 アメリカNewYork タイムズスクエア 大型電子広告版に掲載 ・7月 長野県 ギャラリーノイエ withサンドアーティスト石田恵美 「静けさと海」 ・8月 神奈川県 withクリスタルボウルアーティスト明石聖子 「光のとびら」