Kashou Akimoto
1972年以来、京都、奈良を中心に写真撮影を開始。機材は一眼レフから始まり、ブローニーフィルム(ローライ、ブロニカ等)、4×5インチの大型カメラに。1999年、アラスカにてオーロラの撮影に成功。個展、開催。
2004年、写真撮影と並行して、絵の制作を開始。水彩画から入り、間もなく日本伝統の岩絵の具を使った日本画に行きつく。画題は、主に、美人画、花鳥画、仏画で、2015年、2018年と横浜市内で個展、開催。好評を博す(次回は2021年予定)。
油彩画家貴堂静栄氏に指導を受けたことがあるが、特段、師と仰ぐ画家はいない。琳派再興を目指す。月3,4回の美術展廻りで、鑑賞眼を磨く。自ら「絵師」と称す。好きな画家は、美人画では、フェルメール(オランダまで見に行った)、竹久夢二、鏑木清方等、花鳥画では、琳派の酒井抱一、竹内栖鳳、速水御舟等、仏画は特になし。御仏と向き合い、御仏に教えを乞う。