デフォルメされたキャラクター的な処理、従来の仏教美術には存在し得なかった物体・対象を加味することで時代と形式の留まった仏画を更新するような作品を制作しています。 そこに生れる神仏の像は「神聖」や「高貴」という従来の意味での「尊い」から若者言葉に発生した推しのアイドルやキャラクターを最上級に賛辞する言葉としての意味にも更新させることにも繋がります。
【略歴】 2002年 ・佐賀県生まれ 2021年 ・佐賀県立佐賀北高等学校 芸術科 卒業 ・京都芸術大学 芸術学部 美術工芸学科 入学 2023年 ・京都芸術大学 芸術学部 美術工芸学科 在学中
【グループ展】 2021年 第31回佐賀北高等学校芸術科美術部卒業制作展 (佐賀,佐賀県立美術館) 2022年 「佐賀の彩り 50人展」(佐賀,トネリコ・カフェ) 2023年 佐賀北高等学校芸術科美術専攻4期生OB展 「レ展」(佐賀,ぎゃらりぃふじ山)