無限の色と見えない想いの交わり。
子供の頃のお絵かきを、ただただやめなかっただけ。
絵自体を勉強したことはなく、完全に我流です。
描いてる時は、ほとんど何も考えていません。
私の絵は、生きていく中での、いろいろな経験から時々現れる
潜在意識の中の何かしらの真実。
プロのダンサーとしても活動しているので、絵には、ダンスの影響も大きく表れていると思います。
見る人によって、見る時によって、見えるものも感じるものも違うのが、抽象画の大きな魅力。
私の絵には、基本的にタイトルもありません。
何を見るべきか既にタイトルで決められているのではなく、私が何を描いたかは、見る方それぞれの1日1日によって、流れゆく雲のように、変わっていっていいと思うからです。
私が筆を持つ時、毎日毎秒違う「私の今」が絵になり、その絵が、誰かの人生に出会い、その方の生活を豊かにするような宝物になれば、とても嬉しいです。
少しでも多くのWowのために
これからも、何も考えずに、描き続けます。
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【略歴】
1992年
・奈良県生まれ
2005年
・絵本「ピップ」出版
2006年
・児童文学「暖炉の灰」出版
2008年
・ならまちに自身のアトリエ「ピラリータウン」をOPEN
2009年
・ドイツのフォルクヴァンク芸術大学ダンス科 入学
2012年
・独自のコンセプトで、絵とダンスの融合パフォーマンス「DANCEPAINT」を開始
2013年
・ドイツのフォルクヴァンク芸術大学ダンス科 卒業
2014年
・ドイツにもアトリエ「ピラリータウン」をOPEN
・日本の「ピラリータウン」をならまちから橿原に移転
2020年
・ドイツのピラリータウンを閉め、オンラインでの販売を始める。
現在、ドイツを拠点に、フリーのアーティストとして活動。
日本にも時々、一時帰国します。
【個展】
2012年
・藝育カフェSANKAKU「いろいろいろ展」、「かきかきかき展」
2014年
・Art Gallery Essen-Werden ドイツ
2015年
・Katakomben Theater in Essen ドイツ
・「moon – my own necessary darkness」(2015/ドイツ)、「暖炉の灰」、「ピップ」の原画展を含め、自身のアトリエピラリータウン(奈良&ドイツ)では2008年から常時、作品を展示・公開しています。