子供の頃、夕陽が沈む地平線に映る街影が遠い異国のように見えました。 どんな人々が、どんな暮らしをしているのだろう… いつか行ってみたいと憧れを募らせていたのを覚えています。 帰りたくないが故に空想上の『ここじゃないどこか』を思い描いていたのだと思います。 そんなこどもが安心して暮らせる場所、おびやかされない場所、安全基地となるような世界を描いています。
【略歴】 1981年 ・秋田生まれ
【受賞歴】 2020年 ・損保ジャパン ゴッホひまわりコンペ 最優秀賞
【グループ展】 2023年 ・ギャラリー自由が丘【New Power展】
「ひまわりの大海」白南風諷こ
4,700円
荒れ狂う向日葵の海を行く小舟。
小舟には4匹の猫たち 細マッチョ、メタボ、冷徹、ビビり