「衣、食、住、遊」をテーマに身近にある愛すべき物を描く。モチーフは果物、野菜、植物、玩具、衣類や靴等にも及び、多くはほぼ実物大で描かれる。
素材は主に雲肌麻紙に墨、岩絵具、箔。「ぼかし」「たらし込み」といった日本画の伝統技法を大切にしている。日本画だがポップアートや様々なカルチャーの影響も強く、モチーフ、表現共に独自の和洋折衷を目指している。
またデザイン性を生かして企業や店舗のロゴ、パッケージのデザイン等も手がけている。
京橋 イデミスギノ
フランス BIOMOMO HASHIMOTO
ほか
【1964年】
東京都に生まれる
【1989年】
東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業
【1997年】
個展レスポワール展(銀座・スルガ台画廊)
【2004年】
個展/沼津西武・西武池袋本店(以降、西武・そごう各店にて個展)
【2007年】
木版画制作(アダチ伝統木版画技術保存財団・進呈作品)
【2008年】
高輪会にて個展(2012年)
【2010年】
北原照久の超驚愕現代アート展/六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリー
(以降、北原コレクション展に展示)
【2016年】
個展/米子天満屋
【2017年】
個展/渋谷東急本店・大丸神戸店
【2018年】
福本正特集/ 宇部井筒屋・井筒屋山口店
現在無所属 日本美術家連盟会員
師・河嶋淳司