2014年に交通事故に遭い、利き手をトラックとバスの間に挟む大ケガをおいました。
当時の担当医からは「この手は動かなくなっていくかもしれない」と告げられ、医者が言うように日に日に手は固着していき不安な日々を過ごしました。
「このままではいけない」そう思い。 退院後リハビリをかねて独学で切り絵をはじめます。
切り絵に出会い八年。今では普段の生活にはほとんど支障がないほど回復し、今では切り絵が仕事になっています。 あの時に医者から言われた事を信じていたらまったく違う人生になっていたかもしれません
美術の勉強はした事がありませんが自分にしか作れない作品がきっとあると信じ作品作りに没頭する日々を送っています。
【略歴】 1984年生まれ ・鹿児島出身(いちき串木野市) 特に美術を学んだ経験はありません。
2019年 ・鹿児島マラソンTシャツデザイン担当 ・「和のあかり×百段階段2019」東京都指定有形文化財 雅叙園 九州鹿児島 ・日本橋高島屋 作品展示 2020年 ・鹿児島国体に使用されるいちき串木野市総合体育館の外観に三競技をモチーフにした 外観装飾担当(鹿児島国体2023年開催) 2022年 ・アートフェアかごしま2022(鹿児島市立美術館) 題「象の親子と鷹の物語」大賞