物心ついた時から生きづらさを感じていました。死にたい気持ちと今生きていることに執着する気持ち。言葉で説明するのが難しい複雑な生きる苦しみを描き、同じ気持ちを持っている人たちを少しでも安心させられたらと思っています。
【略歴】 2002年 ・福岡県生まれ 2021年 ・九州産業大学芸術学部入学
「あ。 」青吉
40,000円
「ひとり 」青吉
100,000円
「ゆらゆら」青吉
30,000円
この作品は、人が眠りに落ち、夢の中に溶けだしていくあの少し怖い感じ、沈んでいく感じを表現しようと描きました。
見る人によって違うところに人の顔が浮かび上がってきたり、見る人に解釈を委ねられる様に描きました。
この作品は、色んなところに違和感を持たせようと意識して描きました。 分かりやすいところだと肌の色、周りに描いてるのは壺なのですが全て真上から見た見え方になっているところなど。
ひとりのわたしと空っぽの壺。虚構に包まれた自分自身を描きました。
この作品は、私が初めて描いた油絵です。 小さい時から家にあって思い入れのある人形を描きました。
可愛らしい人形と煙草のアンバランスさ、心が揺れて矛盾しているむず痒さを表現しました。