「今を生きる」をテーマに、人々の内面の美しさを表現し続ける画家。 愛らしい表情と身振りで人気のバレエシリーズをはじめ、人物の生き生きとした表情の瞬間をとらえ、柔らかな色で表現する作品は、繊細でありながら力強く、西洋画でありながら日本のモチーフを手がけるなど、自由な発想で作品を発表している。 モナリザからインスピレーションを受けて描いています。何が起こるかわからないこの時代、いまを懸命に生きるすべての人々の中に、ほんとうの美しさや、ほんとうのことが見える瞬間があります。 それを表現するために、古典技法を用いて薄い油絵具を幾重にも塗り重ねます。最近は植物画も再開し、新しい画材を研究し始めたので、今後に生かしていきたいと思います。
▼略歴 武蔵野美術大学油絵学科在学中 2020年 / 日本経済新聞社東京本社SPACE NIO展示 2015年 / 京都東急ホテル5人展 2015年 / 藤屋画廊個展 2012年 / 現代作家フランス展 2011年 / 国際芸術芸術展、大阪リーガロイヤルホテル展示、神戸市養育委員会賞
「flower」菅原青生
110,000円
「alive」菅原青生
360,000円
「victory bouquet with a little angel」菅原青生
優しく微笑み、ブーケを作っている天使のような小さなバレリーナ。平和を表す黄色い花を、尊さを表す紫色のリボンで包んでいます。長いリボンはゴールテープを表現しています。青空のもと、平和への祈りを込めたかわいらしい作品です。