あらゆる光をテーマに作品を展開していく。 現象、概念、存在、全て特別であり平等に過ぎ去っていった光。 その光は、テーブルに置かれたプレートやグラスから突然現れる。 ある日は、舞台の上から演者を通して現れる。 ささやかすぎて通りすぎそうになる光を捉えては、消えないよう持ち帰る。 時には大きな光を求めて、劇場に向かい、その光を全身に浴びる日もある。 私は小さな光に価値を与え、人々の生活により多くの光が 生まれることに喜びを感じている。
【略歴】 1997年 ・岐阜県 生まれ 2015年 ・東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 入学 2019年 ・東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 卒業 現在 岐阜を拠点に制作 【グループ展】 2016年 ・千葉県 そごう柏店「東京藝術大学 学生有志による美術作品展」 2016年 ・東京都 足立区 アートスペース ココノカ 「北千住の写真展」 2021年 ・岐阜県 やながせ倉庫 ビッカフェ 『岡庭ひなの 服部あかね 二人展「THE ROOM」』 2021年 ・愛知県 三越栄 「CREATOR & ARTIST WEEK 若手アーティストフェア」 【個展】 2020年 ・岐阜県 French Restaurant Eau et sel オー・エ・セル 「NEAR&FAR」 2021年 ・愛知県 三越栄 ARTE CASA 「通過した光」
「「皿の上のライムとウォッカ」」服部あかね
91,000円
「「シャンパンをどうぞ」東宝ミュージカル マリーアントワネットより」服部あかね
46,500円
「「dust」 」服部あかね
「「fruits plate」」服部あかね
30,000円
物自体の描きは探るように手を入れ、集積物のように現れた形。 グラスや皿、ガラス器に集まる光は様々な色を持ち、存在している。
冒頭に現れる、華やかでたくさんの光をまとったマリーアントワネット 舞台照明や彼女のイメージカラーを利用し、ワンシーンを描いている。
窓越しに見た風景を色面で現している。