中国の大連に生まれ。5歳で墨と筆に触れ、独学で書を学びながら独自の表現を深めました。戦後に創作活動を本格化させた後、1956年に渡米。文字として読まれる書から離れ、墨の線やにじみを用いた抽象芸術を確立し、「墨のアート」として国際的な評価を得ました。
帰国後は壁画や題字、随筆など幅広く活動し、晩年まで洗練された墨表現を追求。100歳を超えても創作を続けた、日本を代表する現役の抽象美術家です。
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Artist 篠田桃紅 TokoShinoda