私の作品は『視覚的言語』をコンセプトとしています。
作品を創出するモチベーションとなる根源は日常の生活のなかで自身が触れたこと、例えば見たり、聞いたり、会話したり…さまざまな物事の事象に出会うなかで感じた思いや印象、空気感を心の中に取り込んで留めておくとやがてそれは色彩や形態に変化し、抽象的心象風景として自身にアプローチされ置き換わっていきます。
抽象的な作品ゆえに私は作品タイトルを大切にしています。
それは私が表現した形態形容とタイトルの二つが作品を鑑賞する人の心のなかで相互にリンクできることを問いかけ、また相互にリンクできることを願っているからです。
作品を通しての私の問いかけと願いは世界に向けて生涯にわたり続く私からのメッセージとなります。
●山田浩也
山田浩也Web 個展Scennery 〜時の標(しるべ)〜
2024.09.16 ~ 2024.09.30

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山田浩也
私の作品は抽象的な表現が主体となっています。そのモチベーションの根源は日常の社会生活の中で身近に出会う様々な出来事や人との関わり、肌感覚で感じた空気感を自身の中に取り込んでいると、やがてそれは色彩やカタチに置き換わっていきます。 私の表現は時にさまざまな身近にある素材を用いながら『視覚的な言語』をコンセプトとしています。
【略歴】 岐阜県生まれ 1985年 ・国立高等パリ美術装飾大学校入学 1988年 ・同大学校大学院造形空間学部絵画専攻修士課程修了 【個展】 1988年 ・岐阜県関市にて個展 2004年 ・名古屋市名駅駅ビル内テルミナギャラリーにて個展 2023年4月 ・銀座ギャラリーにて個展 【公募展】 1988年 ・ビエンナーレ ド ボーモン(フランス)に出展 ・マルセルポーヴォワール現代展に出展 2022年 ・第35回パリ国際サロン展にドローイング作品2展入選(フランス パリ) ・サロン ド アール ジャポネ2022に油彩画入選。同作品が開催ギャラリーにて買取り(フランス パリ) ・ギャレリアアズールマドリードと出展契約(スペイン マドリード) ・MADSギャラリーと出展契約(イタリア ミラノ) ・INDEPENDENT TOKYO 2022に出展 ・日本・フランス現代美術世界展にて油彩画、ドローイングの2作品を出展 ・2023年よりギャラリーでの企画展等に多数出展。
会場
日本橋Art.jp
会期
2024.09.16 ~ 2024.09.30