「Botanical Japan」は、自然由来の素材と日本独自の美意識を融合させた、ERI独自のアートコンセプトです。
ボタニーペインティングという手法を通して、自然とともに育まれてきた日本人の感性や美的精神を現代の視点で表現しています。
作品の核となるのは、蓮の葉に広がる「葉脈」です。
それは植物の生命を支える水脈であると同時に、目には見えなくても確かに存在し、循環し続ける“命の流れ”と捉えています。
水が姿を変えながら巡り続けるように、美意識や精神性もまた、時代を超えて受け継がれてきました。
葉と色彩に刻まれた無数の線は、過去から現在、そして未来へと続く、日本の「和」の記憶であり、継承されるべき生命の物語です。