陶磁器を通して、自身の内心にある感情と感悟は表現が可能で、過去と現在を繋ぐ架け橋を作り出すことも可能だと考えている。また陶磁器は、私の創作媒体として、自然と私の思想を実体化する表現の元になっており、私の生活に対する熱愛だけでなく、夢の世界の探索と現実の生活についての考え方を内包しており、創作過程は芸術の魅力と生活の豊かさを感じさせつつ、将来に渡って継続的にインスピレーションと美しさを追い求めるよう励ましてくれる。
履歴
1991年・中国貴州省生まれ
2010年・景徳鎮陶磁大学の学部入学
2018年・ 武蔵野美術大学の大学院入学
2019年・東京藝術大学の博士を入学
個展
2017年・個展/TABOO CAFÉ & GALLERY・南青山/日本
2022年・個展 ― 百日の器/RUEVENT GALLERY・目白/日本
グループ展
2017年・UNIVERSEの展覧会/麻布十番美術館・麻布十番/日本
2017年・秋の夜長・4人展/GALLERY RUEVENT ルヴァン・目白/日本
2018年・スパイラルガーデン陶磁・テキスタイル展/日本
2018年・在日本中国遊学者作品展・中国文化スンター/日本
2018年・杜窯会作陶展・三越日本橋/日本
2018年・銀茶会・銀座/日本
2018年・チャリティー展・新宿/日本
2019年・Feelings for a Spider・4649ギャラリー・巣鴨/日本
2019年・天王洲セントラルタワー・アートホール・東品川/日本
2021年・藝大オークション2021・丸ビル・大手町/日本
2023年・風の吹き(線・川・日記帳)/On The Table GALLERY/中国
2023年・静謐なる土地・2人展/GALLERY RUEVENT ルヴァン・目白/日本
2023年・#Orange展/410・GALLERY・福岡/日本
2023年・秋月賦・工芸5人展/中目黒/日本
2024年・第14回 躍動する現代作家展・国立新美術館・六本木/日本