私は日常生活の中で気になった1コマを絵画化しています。自分の目にどう映ったか、どう感じたかをふまえた上でその時の空気感を大切に描いています。自分にとってはそれが一番自然です。その上で必要な要素を抽出し、構成し、描いています。理性に従う部分と感性に従う部分のバランスが非常に重要だと思っています。そのバランスは作品ごとに異なりますし、絵画のさまざまな要素がそのバランスに関係しています。とても難しいところであり、面白いところでもあります。画材は主に水彩絵の具を使っています。理由は絵の具のニュアンスが好きな事と、描いている感覚をそのまま作品に投影できるからです。
【略歴】 1983年 ・東京都府中市生まれ 2009年 ・グループ展『わっしょい展』 2009年 ・グループ展『横浜ゲンキニナーレ』 (art gallery on the wind・横浜) 2012年 ・多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業 2012年 ・個展『橋口 元展』(key gallery&青樺画廊・東京) 2013年 ・シェル美術賞2013 入選(国立新美術館・東京) 2015年 ・FACE展2015損保ジャパン日本興亜美術賞 入選(東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館・東京) 2018年 ・FACE展2018損保ジャパン日本興亜美術賞 入選(東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館・東京) 2018年 ・ギャラリーへ行こう2018 入選(数寄和・東京) 2020年8月13日~16日 ・アートフェア『BAMA(Busan Annual Market of art)2020』(BEXCO 韓国・釜山 ) 出展ブース: Gallery EDEL 2021年 ・FACE展2021 入選(SOMPO美術館・東京) 2021年4月8日~11日 ・アートフェア『BAMA(Busan Annual Market of art)2021』(BEXCO 韓国・釜山 ) 出展ブース: Gallery EDEL 2021年5月13日~16日 アートフェア『ART BUSAN 2021』(BEXCO 韓国・釜山 ) 出展ブース: Gallery EDEL
「木漏れ日 sunlight filters trough the trees」橋口元
360,000円
「little shopping」橋口元
45,000円
「心躍る pysched」橋口元
SOLD OUT
「昼下がりの公園 park in the afternoon」橋口元
150,000円
「小さなキッチン small kitchen」橋口元