般若経拓本・大津絵「鬼の奉加帳」・松花堂昭乗「布袋図」江月宗玩賛
仙厓和尚「渡唐天神」「虚白院遠望」・三間独立書「妙観」扁額・木庵禅師一行書・村上華岳「達磨図」
冨田渓仙「如意輪観音」・児島善三郎「渓流」・小出楢重「雷神」・棟方志功「莞爾の柵」・福田平八郎「竹」 その他。
【特集】
藤井達吉「小原手漉き和紙と表具」
~~【取材】兒嶋俊郎のコメント~~
こんな状況だからこそ、大地の目線で日常を感じていく心を大切にしてほしいと思っています。頭を低く構え、目線を鋭くすること。現代美術といえど何ら変わらないはずです。禅の言葉に「直視人心」という言葉があります。幣廊の展覧会が自分をしっかり内観し、この世の中をしっかり生きていくきっかけになれば幸いです。
~展覧会の様子~
地域のお子様もいらっしゃいました。