写真がアートになった!?
[写アート]とはその名のとおり、写真とアートの造語で写真をモチーフにして創作演出されたアート作品のことです。 制作のコンセプチュアリズムは、インスピレーションを受けた対象のイメージを大切にしながら写実から抽象へと「価値生成」と「変換」のキーワードを基に、写真表現に留まらない新たな表現をデジタルイメージングして美的で精神性が感じられる世界観をアート創出することです。
ちょうどそれは画家が写生をし、キャンバスに絵を描く方法と他なりません。 それはただ、アナログからデジタルに代わっただけのことです。
作品の主なテーマは自然の心象風景や花華のイマジネーションをはじめ、人と植物や花々などと連鎖させ、新たな世界観を表現している。 いずれの作品も、日本的な美意識や自然観を見据えた上での新たなる世界観を表現している。