「リアフル」
出逢った瞬間
心に残る全ての事象
このトキメキをとどめたくて
ちょっとだけ「リアル」で
ちょっとだけ「フワユル」で
そんなオリジナル世界観をお届け出来ますように…
リアフルな世界
見つけて下さって
ありがとうございます
【出展】
2020年
・日本文藝 「冬の藝術展」 横浜みらとみらいギャラリー
2021年
・ギャラリーIYN「ネオジャポリズム」
・ギャラリーIYN 「白鶴雅展」
・日本文藝 「いのちのアート展」 東京藝術劇場
・「IYN ART FESTIVAL」 神戸阪急
2022年
・アートクロス東京 戦争と平和を考える切手展 in 沖縄
・「IYN ART FESTIVAL」 神戸阪急
・日本文藝 「創想展」 東京藝術劇場
2023年
・日本文藝 「the square」 横浜赤レンガ倉庫
・ギャラリーIYN 「Message展」
【受賞歴】
2020~2023年
・ルクセンブルクアートプライズ 芸術功労証書
2022年
・アートムーブコンクール イロドリ賞受賞
2023年
・第5回安曇野涼風扇子展 涼風賞受賞
2023~2024年
・アートムーブコンクール入選
INTERVIEWインタビュー
Kazue.
観る人だけでなく自分も癒す“リアフル”な絵
「絵を描くことがずっと好きで、趣味として続けてきました。2019年に友達から『せっかくなら、SNSにあげてみたら?』と提案してもらったことを機に、instagramへの投稿を始めました。アップしていくと2020年に横浜のみなとみらいギャラリーで開催される作品展への参加をお声がけいただいたんです。そこで初めて出展し、本格的に活動を始めました」
子育ての合間にパステルで絵を描き始めて以来、絵を描くことが好きになったKazue.さん。写実的でありながらも柔らかく優しい印象も与える作品を数多く生み出してきました。コンセプトに掲げるのは“リアフル”。そのコンセプトを体現するかのような明るい笑顔で、現在の作風になった経緯を教えてくれました。
「Instagramを開設した当初アップしていたのは、筆で書いた誌的な文章の背景に抽象画や風景画を添えた作品でしたが、だんだんとリアルな絵を描くようになっていきました。最近は、“ちょっとだけリアルでちょっとだけフワユルな世界”を描いています。自分が描きたいポジティブで明るい作品を描いていった結果、このコンセプトが出来上がりました。実際、書き終わった時に達成感があって整う感覚があります」
観る人だけでなく自分をも癒す作品には、鮮やかな色が使われています。
「原色で明るい色が大好きなので、そういった色を使うことが多いです。フォロワーさんからも“原色がお好きなんですね”とコメントしてもらったことがありますが、その通り!伝わるんですね。淡く描こうとしても濃くなっていきますから(笑)基本的に細かい部分は色鉛筆で、背景などはソフトパステルで描いています。最近では、伸びが良くて混色もできるオイルパステルを使って、動物の毛並みなど繊細な色合いを表現することもあります」

モットーは、ありのまま自分らしく
「描く対象はコレ!と決めているわけではなく、自分が描きたいと思った絵を描いています。どちらかというと”降りてくる”感覚で、その時に私が感じたものを描いています。テレビやミュージックビデオで何気なく映った風景や、散歩や旅行先でビビビッと来ることがあるんです。そのイメージを頭に作品のストックとして留めておいています。あるいは人物画であれば、人からお願いされて描くこともありますね。
モットーであり好きな言葉は“ありのまま自分らしく”。活動初期の2020年には、ピアノの上にバラと楽譜が乗っている作品『』を描いたことがありましたが、そこにもこの言葉を添えています。フォロワーからも好評で、“あの時の絵がずっと印象に残っています!”と言ってくださる方もいますし、自分のなかでも思い入れのある作品です。自分のペースに絵を描いていきたいという思いを持って活動しています」
日常生活を過ごす中でインスピレーションが湧いてくれば、それを思うままに表現するKazue.さん。作品制作にあたっては一人の時間を大切にしているそうで、「一人の時じゃないと実は描けないんです。周りの声が聞こえなくなるくらい集中して、入り込んでしまうみたいで」と話します。これまで作った作品の中でも特に気に入っているのは「〇〇」に加え、「相愛傘」だといいます。
「”幸せとは星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった雨に傘をさせる事だ”という歌詞から、私も困ってる人に傘をさせる人になりたいと思いながら描きました。初めて参加した展覧会である2023年のアートムーブコンクールでイロドリ賞を受賞した作品でもあります。周りの方も気に入ってくれて、私としても思い入れがある作品ですね」

世界一たくさんの“ありがとう”で作品を作りたい
「ルーティーンとして毎週新しい作品を投稿することを目標に活動を続けてきたのですが、実は去年の秋頃、”描きたいのにスイッチが入らない”という時期がありました。そのタイミングで、地元の観光地・門司港レトロで行われるマルシェに出店している仲の良い友達に誘われて、一緒に出品することに。好きな作品だけを持っていく予定でしたが、夫から”いろんな方がいるから、自分の思い入れに関わらず全部持って行ったら良いんじゃない?”という提案を受けて、いろんな作品を持って行くことにしました。
すると、自分的にはどこか納得できていなかった作品でも手に取ってくださる方がいて!自分では評価できなかったとしても、実際観ていただいた方に響くこともあると肌で感じることができ、それまで陥っていたスランプから抜け出せました。気にせずに思うまま描こうって肩の荷が降りたようでした」
現在は”ありのまま自分らしく”描いているKazue.さんにも、思うように描けない苦しい時期がありました。マルシェでの経験を経て、一人きりで作品に向き合う以外に、人と触れ合うことが大切だと気付いたと言います。そんなKazue.さんに今後やってみたいことを尋ねると、ワクワクで溢れた構想を教えてくれました。
「個展を開きたいと考えています。ただ飾るだけではなく、来ていただいた方が楽しめるように、光や音の仕掛けなども取り入れて、楽しいものを作りたいなって。また、今年の母の日には、カーネーションの絵を母にプレゼントしたのですが、ただのカーネーションではなく、”ありがとう”の文字を花びらに詰め込みました。遠くから見たらカーネーションにしか見えないけど、近くで見ると”ありがとう”で溢れてる。それを応用させて、世界一たくさんの”ありがとう”で大きな作品を作ってみたいですね」
