日本の学校ではCGと油彩画を専攻しました。2014年、結婚を機会にスイスへ移り住み、子どもが生まれ、家で絵を描くようになりました。幼いころから習っていた書道を子ども達の学校で教えることがあり、文字の成り立ち、筆の使い方、墨の濃淡から派生する色のグラデ-ションの楽しさを思い出しました。それはアクリル絵の具やレジンを使った作品作りにも影響しています。小さいころから日常的にある日本文化が自分のアイデンティティを構成していて、そして自分はどこにいても日本人なのだと思うのです。しかし、人の根底にあるものは世界共通の物なのではないかと想定し内面に響く作品作りを目指しています。私はHSPの気質を強く持っています、HSPの特徴である繊細さは今までマイナスの要因だと思っていましたが、今はその感覚を作品に反映させ、私の精神は自然の中の心と体を旅をし絵に帰ります。