15歳の時、生まれ育った大阪を離れ、輪島の地を踏みました。
そこで輪島の蒔絵(まきえ)師を志し、厳しい修行の日々を送りました。
それは時に、海に潜りその日の糧を得るかのような過酷さでしたが、
その経験を経て20歳で独立。蒔絵師としての道を歩み始めました。
転機が訪れたのは35歳の時。幼い頃から抱いていた画家への
純粋な憧れを追い求め、蒔絵師から画家へと転身しました。
輪島塗で培った繊細な筆遣いや、蒔絵、沈金といった加飾の技術は、
私の絵画制作の礎となり、また、唯一無二と自負する表現となっています。
伝統的な技術とアートを融合させ、自分の信じる美しさを追求してまいりました。
【略歴】
1964年
・大阪生まれ
1980年
・石川県輪島市にて漆芸作家 北清右エ門 に師事。
輪島塗り蒔絵の技術を習得
1982年
・洗礼を受けクリスチャン(プロテスタント)となる
1987年
・漆芸工房「藤」を 設立・独立
【個展】
2006年
・秋葉原にて初個展 『ATO FUJIHARA作品展』を開催
2025年
・外宮参道ギャラリー Ato Fujihara展 輪島塗とアートの
融合
【グループ展】
2011年
・東京上野「森全国作家選抜展示会」に出品
2012年
・東京ドームシティ「国際平和美術展20周年記念展」
・ロサンゼルス「Nippon Art 企画展」海外初出品
2013年
・銀座「松坂屋企画展 」・上野「松坂屋企画展」
2018年
・ロンドン「Discover the One Japanese Art in London」