思い出をシャボン玉をモティーフにした銅版画(エッチング)作品です。

シャボン玉は消えること無く
沢山の記憶（思い出）のオブジェとなって　
氷の水面下の部屋に美しく飾られます。

氷の水面は
これからの険しい道のりを表現。
壊れそうで危うい氷の水面も
美しい思い出のオブジェでいっぱいの頑丈な部屋で
守られているので安心です。
そんな険しく見える道のりもバレリーナの様に軽やかに美しく乗り越えて行けるそんな願いも込められた作品です。

これから訪れる
新しい出会いと別れに期待と不安も入り混じるそんな季節にもピッタリの作品です。

シャボン玉をバレリーナの衣装の様に表現。
思いっきりそして華麗に可憐に舞うバレリーナのポーズとシャボン玉も見所のひとつです。

シャボン玉に透明感を加える事で
軽さと浮遊感、動きを強調。
微妙な色の違いと形で
シャボン玉が遊んでいる様に表現。

バレリーナの表情も明るい雰囲気に
それに合わせて、衣装の色合いも明るい印象に。

背景のミステリアスな流氷と氷の水面下のシャボン玉のオブジェを三日月型に配置することで
よりバレリーナの軽やかなダンスに目が行く様に。

画面全体の紺色や白色に微妙な色合いの変化を加えることによってより奥行きと
浮遊するシャボン玉と静かに落ちて沈んでオブジェになって行くシャボン玉を強調。

｜素材｜
銅版画用紙ハ一ネミューレにエッチングで描いて、水彩絵具にて着彩

｜キーワード｜
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