時空を超えた美しい奇跡の訪れを知らせる瞬間をユニコーンで表現した銅版画（エッチング）作品です。

ここは雪景色でしょうかそれとも？
煌めいてるのは星？それとも雪？それとも？
ここはいつ？何処なのでしょう？

何れの瞬間に、何を想い現れるのでしょう？
何れの瞬間でもない時と場所に現れる奇跡をユニコーンで表現。

窓ガラスに張り付いたパキッとした霜の様な結晶の合間から俯瞰して
朝日の様な温かみのある光に照らされて
春の新芽を思わせる大地から
初夏を思わせる木立の間を
紅葉を思わせる木の葉と
秋から冬にかけて実るローズヒップを思わせる赤い実を纏わせて
ふわっと舞い降りる雪の様な
それとも月明りに照らされて輝く星の光を浴びて現れた奇跡。

まるで銅版画特有の白いキャンバスに開かれた窓から、俯瞰して見てしまった様な奇跡の瞬間を
絶妙なタッチと色彩で表現。

画面上部に出来たインクの跡を、偶然出来た味わいとして残して
遠くに広がる微かな街灯りによって奥行きを感じながら
細く繊細な蔦の様なユニコーンの角を辿った先に
ふっと確かにそれは銅版画であった事を思い起こさせる
我に返る様な瞬間を演出。

皆様にとって、これから訪れる、そんな素敵な奇跡の瞬間を予感させるでしょう。

｜素材｜
銅版画用紙ハーネミューレにエッチングで描いて、水彩絵具にて着彩

｜キーワード｜
#風景画　#植物画　#北欧・ヨーロッパ　#動物画 　#雪景色　#ユニコーン　#奇跡　#幻想的 #星空の光　#夏の木立　#クリスマスムード　#湖 #草原　#春の新芽　#冬の霜の結晶　#秋の紅葉 #朝日の光 #月明かり