わたしの作品の大きなテーマは、生命です。以前はお花をモチーフに、未来へのエモーションとしての生命を表現していました。
近作では、視点はよりミクロです。細胞単位でみた生命。そこにある人間としての知性と信仰にとても興味があります。
日々作品をつくることは、(誰しもが持っている)自分の繊細さと向き合う作業でもあります。版画やタブローを通じて人間の普遍的な情緒を表現したいと思っています。
2013年 南島原市セミナリヨ版画展(入賞)
南アルプスミニチュア版画展(奨励賞)
ヨシフ・イセル国際版画ビエンナーレ(優秀賞、ルーマニア)
ウラル国際版画トリエンナーレ(マスタリー賞、ロシア)
2014年 東洋美術学校絵画科研究生修了
Biennial of Small Forms of Graphic and Exlibris(入賞、ポーランド)
2016年 珠玉の銅版画展 (木ノ葉画廊/神田)
2017年 Premio Acqui (Acqui Prize) 2017 (イタリア)
CWAJ現代版画展(~'18)
2018年 Mezzotint Printers Exhibition 世界を代表する50人のメゾチント作家展
(Bihar Museum、インド)
個展 (珈琲&ギャラリー ウィリアムモリス/渋谷)
現代の精鋭メゾチント作家展 (平八郎ミュージアム/豊川)
2019年 日本版画協会展 入選 準会員推挙
メゾチントの動向展 (ギャルリーヴィヴァン/銀座)
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