百人一首より「小野小町」
小野小町の美しさは 着物を通して輝いていたと言われる程です そんな美しい小町でも 老いには勝てず 桜を喩えにその事を嘆いて詠んだと言われています 桜の中で憂いている小町の姿を描いてみましたが あまり悲観的な感じは出したくなかったので 表情は柔らかく表現しています