竹取物語

今川佳香

『竹取物語』は、同じ平安時代に書かれた『源氏物語』の作中にも「物語の出で来はじめの祖なる竹取の翁(竹取物語)」とあるように、日本の小説史の始まりとなる作品で、後の作品に大きな影響を言われている。 冒頭も有名で物語の始まりを感じさせる。その冒頭の「今は昔」から「うつくしきこと 限りなし」まで書いた。多種で箔押しをした紙と古布で額の中に巻子本があるかのように意匠し、背景には、箔の月と帯で竹をデザインし、その中の一本の竹には、はかぐや姫がいるかのように、箔を蒔いた。 このように、私が作る作品は書とマットの区別がなく、軸装、額装すべてがトータルの一つの作品で、物語を感じてられるように制作している。 ちなみに、古写本の外題は、『竹取翁物語』というの写本もあり、こちらを作中の巻子の題にした。 素材:胡蝶紙・墨・アンティーク着物や帯(古布)
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作品情報

作品タイトル
竹取物語
作家名
画廊
制作年
2022年
技法
-
号数
-
サイズ
65×80cm
価格
250,000円
買戻し保証

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