高校時代から本格的に画家をめざし活動しています。古典的な画法に注目していく中で、
師・武藤挺一(むとうていいち)と出会い、カゼインテンペラ画の魅力へと惹き込まれていきました。
日本画の様に、タンパク質を接着剤として色粉を定着させていきます。
石や貝など、自然の美しい色味を最大限に表せる画法だと思っております。
先史時代から、私たちの先祖は身近なもので絵を描いていました。
これからの未来に向けて、画家として人にも地球にも優しい作品作りを心がけています。
楽しい気持ちになれるよう、作品にはカラフルで明るい色味とモチーフを中心に使っています。
暮らしの中に馴染む作品を提供できるようにしております。
【略歴】
高校卒業後、単身渡仏。アパートの屋根裏で暮らしながら、毎日ルーブル美術館で模写やスケッチをして過ごす。
帰国後は企業とのコラボレーションや、絵画教室など、業種を問わずに活動中。
【個展】
藤田美術館(大阪)
【グループ展】
ギャラリー創(東京・吉祥寺)、中和ギャラリー(東京・日本橋)、ギャラリー杉野(東京・銀座)など
【コンクール】
フィレンツェ大賞展入選(2020年、2021年)
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