米田和秀
これまで花は滅多に描きませんでしたが、高地湿原への取材を重ねるうちに高山植物に興味を持ち、そこから着生植物、蘭というように興味が移り変わっていきました。なかでもカトレアの優雅な雰囲気が好きでここ数年は専らカトレアばかり描いています。 カトレアの優雅さを際立たせるために黄金背景(本金箔)の技法を用いて、刻印を施し、星のように煌めく背景を表現しました。また、花瓶に使っているのは30年以上前に東欧のアンティーク店で手に入れたロイヤルコペンハーゲンです。
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