国枝俊成
竹林に真っ白な鷺の群れを描いてみました。両者のコントラストを際立たせるため、白い鷺は写実的に描く一方、竹林は鬱蒼感を出すため何度も地塗りし、葉は琳派風に意匠化、さらに地面の落葉は金の野毛と砂子を降りました。4羽の鷺は着地直前だったり、ダンスしたり、会話したりと、動きのある瞬間を捉えました。
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