国枝俊成
雪景色の世界文化遺産「金閣寺」を主体に、手前の鏡湖池や背景の松や杉さらに北山の稜線の配置を考えながら、建物は金泥で彩色しつつ写実的に、雪を被る樹木は意匠化して描きました。灰色の雪空は艶を出すため朱色を少し被せ、極細の銀の砂子を降ることにより、金閣寺を一層際立たせてみました。
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