山本眞紗子
男性から見た女性は『穴』でしかないと生きてきて常に感じていました。 その絶望をシンプルに表現することにより、幅広い層へ伝わりやすくしました。 左上の2点は乳頭を右下の円2つは尻を表しています。右下の円2つが重なり合った部分は膣穴を表現しています。 女性を表すセクシャルな部位を記号化することにより、男性から見た女性はそれだけの存在でしかないことを静な怒りと悲しみとともに訴えかけます。
作品のご購入はこちら
作品一覧に 戻る
作品に関するお問い合わせ