大作はヨーロッパ、アメリカ絵画に対する憧憬に自らの現在の思いを重ね合わせて、構成して表現しています。絵画的な奥行きを大切にして画面を作ります。
大画面の前に立つと、自らが画面の中に入り込んで色彩や形に包まれる感覚が味わえます。
小品は色や形のぶつかり合いの楽しさや、驚きをテーマに制作しています。
日常の中に見ることの喜び、絵画を楽しむ心が伝わる事を願っています。
1949年 山口県生まれ、その後すぐに福岡県北九州市小倉区に移り18歳まで過ごす
1977年 東京芸術大学美術学部油画科大学院修了
1978年 国展初出品 以後毎年出品
1980年 国画会新人賞受賞
1984年 国画会会員となる
1992年 伊勢丹吉祥寺店にて個展、東武百貨店・池袋店にて個展
1993年 ツーリストギャラリー・横浜にて個展
1997年 シロタ画廊・銀座にて個展
1998年 第5回別府現代絵画展にて優秀賞受賞
2000年 三越福岡店にて個展
2010年(9月~11月)ニューヨークThe Art Students League of New Yorkに学ぶ
2011年 9月 ニューヨーク SAELUM GALLERYにて個展
2016年 (10月12日~11月6日) ニューヨークonetwentyeight にて個展
2017年 (6月5日~7月1日)ぬましんストリートギャラリーにて個展
個展7回 グループ展多数
現在 国画会会員・日本美術家連盟会員
2019年12月16日~21日
「15の眼」展 光画廊 東京銀座
2020年5月
「国展」 国立新美術館 東京六本木
2020年12月
「15の眼」展 光画廊 東京銀座
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