轟 駿
何かを欲した時、自分の中に小さな火が灯る。 その火は、片想いのまま、静かに燃え盛る。 叶うことは無いとわかっていても、火は激しく、虚しく、空を燃やしてゆく。 この時の多幸感、高揚感こそが全てだと僕は思う。 気付かれなくていい。成就しなくてもいい。 ただ、燃えて、尽きてゆくことを僕は望む。
アクリル、指による描画。
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