京都府京都市中京区
当画廊は1988年6月に故・水上勉先生の書画・骨壺展をもって開廊。
以来、絵画を中心に企画、貸画廊として営業してまいりました。
とりわけ、年間の半分から三分の二を占める企画展では、関西では御高覧いただく機会が少ない作家も多く企画してきました。
なかでも、今は故人となられた丸木位里・俊夫妻や水上勉先生をはじめ、
安野光雅、司修、田島征彦、田島征三、野見山暁治等、絵画の他に絵本、小説、エッセイ等の書物を作る作家の作品展が多いことも特色といえるかもしれません。
2008年から2階にもギャラリーを併設し、奥庭に面した側をカフェギャラリーとしました。
1階は長さ10mの壁面や高さ4mの吹き抜け等、比較的大作の展示に適していますが、2階は版画や工芸等比較的小さな作品にも適しています。
油彩・水彩・日本画・版画・彫刻・工芸etc...。
表現のジャンルにとらわれず、大家から優れた新人の紹介まで幅広い展示を心がけています。
2011年から「夜話市民講座」を開講。
A・B両コースあわせて月2~3回、夜に画廊の空間を使って作家や評論家のトークを身近で聞く場を設けています。
良い作品に気軽に出会える画廊を目指しておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。
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