詳細情報
- 制作年
- 2005年
- 技法
- ペン画
- 号数
- A4
- サイズ詳細
- 29.7×21.0cm
- 額装
- なし
- 税込価格
- 0円
- 特記事項
- 無し
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Nagasaki(2005)
長崎の街角2005年。(原画はDV被害により紛失)
8/9前後の長崎旅行は、被爆者の土産物店(戦後の所得補償政策であった様子)が立ち並ぶ中にある祈念公園にて出逢った岡山から来たバックパッカーの女の子と意気投合して、その女の子は自分が被曝3世だと知ってルーツを辿る旅をしたくてやって来たとのこと。私たち2人は長崎市内の被爆遺構を沢山巡った。一本足の鳥居の麓には、語り部にはならん!と言うおじいちゃんが住んでて水撒きをしながら話しかけてくれた。当時陸軍中野学校で長崎に居て被爆したおじいちゃんからあの日の話を聞いた。女の子と2人でひたすら歩いたり市電に乗ったりして長崎の街を歩いた。被爆マリア像も見た。私たちは、蝋燭の灯る夕暮れの祈念公園で、じゃあね!と別れた。
そんな時の絵がこの絵で、私が、誰かが見たいつかの風景を描いてると良いなと思いながら風景画を始めた年です。
8/9前後の長崎旅行は、被爆者の土産物店(戦後の所得補償政策であった様子)が立ち並ぶ中にある祈念公園にて出逢った岡山から来たバックパッカーの女の子と意気投合して、その女の子は自分が被曝3世だと知ってルーツを辿る旅をしたくてやって来たとのこと。私たち2人は長崎市内の被爆遺構を沢山巡った。一本足の鳥居の麓には、語り部にはならん!と言うおじいちゃんが住んでて水撒きをしながら話しかけてくれた。当時陸軍中野学校で長崎に居て被爆したおじいちゃんからあの日の話を聞いた。女の子と2人でひたすら歩いたり市電に乗ったりして長崎の街を歩いた。被爆マリア像も見た。私たちは、蝋燭の灯る夕暮れの祈念公園で、じゃあね!と別れた。
そんな時の絵がこの絵で、私が、誰かが見たいつかの風景を描いてると良いなと思いながら風景画を始めた年です。