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道端の小さな花…

抽象画がわからないとか、どう見たらいいのかとか、SNSを通したり、見にきてくれた方によく聞かれます。

さて、これから話をするのは、まず、何気なく落ち込んでたりするときや、何かにふっと気づくときに見る、見慣れている景色、感動するような場所に立てって見るときの言葉の出ない想いに浸る時が、少なからずあると思います。

絵がわからないとかではない、なにかを感じる気持ちは、なかなか今の世の中、行き当たらないかもしれないですが,こんな自粛や遠くに行きたくても行けない、コロナ禍の時には何気ない近場でいいので、自然にふっと行くことをお勧めします。

野原でもいいし、森でもいい、田舎の方なら散歩しながらの道端の小さな野花を接写レンズをつけたりして、アプリのカメラのズームを使ってみてみてください。

きっと小さな花が一生懸命咲いている姿に感動すると思います。

抽象画という一見難しく感じる世界も、宇宙のような不思議な世界を感じる時があります。言葉にならない、感じる世界があります。
野原の中のような大きな場所に咲いている誰もが見つけない小さな花のように、そこには抽象の世界の入り口があります。

感じることを忘れてしまっている、現代の今を少し逸脱して、心を落ち着かせてみませんか?

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