写真がアートになった!? [写アート]とはその名のとおり、写真とアートの造語で写真をモチーフにして創作演出されたアート作品のことです。 制作のコンセプチュアリズムは、インスピレーションを受けた対象のイメージを大切にしながら写実から抽象へと「価値生成」と「変換」のキーワードを基に、写真表現に留まらない新たな表現をデジタルイメージングして美的で精神性が感じられる世界観をアート創出することです。 ちょうどそれは画家が写生をし、キャンバスに絵を描く方法と他なりません。 それはただ、アナログからデジタルに代わっただけのことです。 作品の主なテーマは自然の心象風景や花華のイマジネーションをはじめ、人と植物や花々などと連鎖させ、新たな世界観を表現している。 いずれの作品も、日本的な美意識や自然観を見据えた上での新たなる世界観を表現している。
【略歴】 ・長崎県生まれ ・写真スタジオ、デザイン事務所を経てフリーランスデザイナーとして活動 ・写真をモチーフにしたデジタルアートの制作を開始 ・写アートTシャツ発表、京都伊勢丹にて販売 2004年 ・東京千駄木のギャラリーにて松尾在時[写アート展]開催 2010年 ・池袋 東武百貨店にて「静かなる刻」松尾在時展開催 ・お台場 ホテル日航東京にて松尾在時展開催 2012年 ・のいちご文学とそのなかまたちの作品展 ・みなとメディアミュージアム ・枕崎国際芸術賞展入選 ・第70回二紀展入選 2017年 ・東京二紀受賞作家展出品・第71回二紀展入選 2018年 ・第29回東京二紀展出品 ・第72回二紀展出品入選 2019年 ・第14回春季二紀展出品 ・第73回二紀展入選 ・枕崎国際芸術賞入選 2020年 ・ルクセンブルグ・アートプラザ出品 2021年 ・第30回記念東京二紀展出品 ・長崎県諫早市設ギャラリー出品 ・第74回二紀展入選・ルクセンブルグ・アートプラザ出品 2022年~2023年 ・二紀展入選 2024年 ・春季二紀展出品