絵はずっとイラストを描いていましたが、キャンバスに描いてからイラストとは違う発見がありました。ペインティングナイフを用いると、三次元の空間をキャンバス上に演出することの面白さに気付かされます。 山や建物は三次元性が強く感じられ、選んで描くことの多いモチーフです。山には立体感の他にも空気感があり、二次元性と三次元性を縫う対象として興味深く感じています。
【略歴】 1985年 ・長野県生まれ 2013年 ・成安造形大学 入学 現代アートコース専攻 2017年 ・成安造形大学 卒業 【グループ展】 市内作家によるアートグループ展 (長野市)
「葵」跡部洋
74,000円
南アルプス、その周辺の空気感、山の気高い印象を、スプレーとアクリル絵の具で立体的に描きました。
(作品裏面、額縁の左下にサインあり)